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お葬儀に伺う際はお香典を用意しますが、宗教に合わせ、通夜か葬儀のどちらかでお渡しします。
黒白または銀、白の結び切りの不祝儀袋に下記のように薄墨の楷書で表書きをします。
宗教による葬儀のお香典の表書き
仏式:黒白・黒銀・銀が一般的で、ハスの花が描かれている袋は仏式専用です。
表書きは「ご霊前」「御香典」など49日より前は「御霊前」を49日以降は「御仏前」を使います。
神式:水引は黒白・白・銀が一般的で無地の不祝儀袋を使います。
表書きは「御霊前」「御榊料」「御神饌料」など
キリスト教:キリスト教用のゆりの花や十字架などが描かれた不祝儀袋を使います。
表書きは「御花料」「ご霊前」、カトリックなら「御ミサ料」でもよろしいです。
(水引は要りません)
※中袋には表に金額を例:「金壱万円也」裏には住所と名前を記入します。
僧侶へのお礼は 「御礼」「御布施」等
法事に招かれた場合は 「御仏前」「御花料」「御供物料」
例文1
本日は公私とも、お忙しいところ、故人( )のために
ご会葬くださいましてまことにありがとうございます。
ご丁重なるお見送りを受けまして、故人もさぞ満足していることとぞんじます。
残る遺族一同にも故人同様のご厚情を心からお願いし、あいさつのことばにかえさせていただきます。
本日はありがとうございました。
例文2
本日は、( )また、ご多忙中、故人( )のために
ご会葬くださいましてまことにありがとうございました。
かえりみまして、故人、生前中はみなさまより格別なご厚情、ご愛顧をいただきまして
ありがとうございました。
また、発病後は、ご親切なお見舞いをたまわりました。
私ども一同もあらん限りの看護を致しましたが、天寿のいたすところでございましょう。
( )才を一期として永眠いたしました。
本日このように盛大なお見送りを受けまして故人はさぞ満足していることとぞんじます。
残る遺族一同にも、故人同様のご厚情をたまわりますよう、ひとえにお願い申し上げ、
まことに措辞ではございますが、遺族を代表し、お礼の挨拶とさせていただきます。
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